トップ>昆虫の記録>チョウ目>シジミチョウ科>ヒメシジミ亜科
翅の裏が灰色と白色の縞模様で、後翅に橙色の班と尾状突起がある。
翅裏の縞模様から「トラフ」と命名された。翅表は黒地で、雄は内側が青紫色。
蛹で越冬し、成虫は早春から姿を見せる。年2化で夏の終わりにも発生する。
夏型は翅裏の縞模様があいまいになる。幼虫は広食性で、リンゴ(バラ科)、
フジ・クズ(マメ科)、ウツギ(ユキノシタ科)、ナツハゼ(ツツジ科)などを食べる。
体長 | 未測定 |
観察都道府県 | |
撮影月(赤字) | 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 |
レッドデータ | 絶滅危惧II類:長崎県 準絶滅危惧種:鹿児島県 |
同定の自信度 | ★★★★★ |